テレアポ代行業者5社おすすめを比較します

「テレアポを自社ではなく代行業者に任せてしまいたい」

テレアポは1件1件に電話を掛けて営業・サービス案内をすることになるため、どうしても人員を割けない企業も少なくありません。

そこで、近年ではテレアポ業務を代行するサービスが数多く登場しています。

テレアポ代行サービスを利用することで、サービスの受注本数が増えることはもちろん、自社の社員に慣れない業務を増やす必要もありません。

業務効率化を考える上でも、テレアポ代行業者の利用は大きな意味を持つでしょう。

しかし、テレアポ代行を利用することにはどのようなメリットがあるのか、また「どの代行サービスがおすすめなのか」についても気になるところです。

そこで今回は、以下の3つのポイントを軸に、テレアポ代行の利用メリットについてまとめます。

  • テレアポ代行とはどのようなサービスなのか
  • テレアポ代行の相場や利用した企業からの評判はどうなのか
  • どのテレアポ代行サービスがおすすめなのか

テレアポ代行は慎重に選ぶことで、営業の成功率や利用しやすさが大きく変わってきます。

テレアポ代行サービスを上手く活用することで、より良いビジネスに繋げましょう。

テレアポ代行とは

テレアポ代行とは電話専門スタッフが商談やサービス・製品の営業電話を任せられるサービス・業者を指します。

電話を使った営業は、営業社員が実際に足を運ぶよりも早く、多くの取引先に話を持ち込める手段として有用です。

しかし、手軽な営業手段と言えど自社にノウハウが無ければ、テレアポ業務を導入するまでに相応以上の時間とコストが掛かります。

まず架電に必要な電話・電話回線の用意、テレアポ用のマニュアルの導入、人件費も相応以上に掛かります。

そこで、代行業者を利用してこれらの設備投資や人員確保の手間を一気に解消してしまうのがおすすめです。

テレアポ代行業者には、架電・営業電話のプロが在籍し、自社の依頼を引き受けてテレアポ業務を肩代わりします。

自社で行うよりも大きくコストや時間をカットでき、社員も通常業務や取引先との打ち合わせやフォローなど、自社社員でなければできない業務に専念できるでしょう。

またテレアポ代行は、営業電話に関する豊富なノウハウがあるため、自社社員が行うよりもテレアポによる営業成功率が上がる可能性もあります。

テレアポ代行の相場は?

テレアポ代行の料金システムは、大きく分けると3種類あります。

  • 固定報酬型:架電数・成約数に限らず月額料金を支払う
  • 成果報酬型:アポ成立本数によって料金が変動する
  • コール課金型:架電本数によって料金が変動する

料金が発生するポイントがそれぞれ異なるため、自社のサービスやテレアポの目的に合わせて選ぶのが良いでしょう。

架電本数が多い、商談成立に直接結びつかなくてもサービスを周知できれば良い場合は、コール課金型よりも固定報酬型や成果報酬型の方がコストを抑えられます。

料金相場は小規模なものであれば月々3万円程度、中には1万円以下の料金からスタートできる業者もあり、その料金相場は非常に幅広い傾向にあります。

テレアポの規模やサービス内容によっても料金は左右されるため、複数者に見積もりを依頼して判断するのも選択肢の1つです。

テレアポ代行の評判は

テレアポ代行は、人件費削減の観点から利用企業が伸び続けています。

そこで気になるのが、テレアポ代行業者を利用した企業の評判です。

まずはテレアポ代行業者を利用したビジネスマンからの評判をご覧ください。

テレアポ代行を使って数日で新規契約が成立して「こんなに変わるものなのか」と驚きました。
自社でテレアポスタッフの求人を出しても全然集まりませんでした。ですが代行業者を利用すればすぐにテレアポを始められて、最初からこうすれば良かったと思っています。

テレアポは一見「電話を掛けるだけ」と業務内容はシンプルですが、相応のノウハウと経験が無ければ成約には結びつきません。

そのため、テレアポ業務の土台づくりがすでに済んでいる代行業者の利用は、よりスマートに新たな業務を導入する上で非常に重要です。

しかし、一方でこのような声もあります。

成約しなければ依頼した意味がないと思って架電本数を増やしたのに、成約に全然結びつかない。
以前使っていた業者は全然契約が取れなかったのに、代行業者を変えたらすぐに契約が取れた。業者によって成約率は全く違います。

テレアポ代行業者の数はどんどん増えており、各サービスごとに架電ノウハウや実績は大きく異なります。

料金システムなどにより魅力的に見えた業者でも、実際にはノウハウがなく売上に一切繋がらなかったというケースもあるため、業者選びは慎重に行うことが大切です。

おすすめのテレアポ代行業者を紹介

テレアポ代行は利用するサービス選びが非常に大切です。

そこで注目したいのが、テレアポ業務に関する実績が豊富なこと。

ここでは、おすすめのテレアポ代行業者5社をご覧ください。

株式会社アソウ・ヒューマニーセンター

株式会社アソウ・ヒューマニーセンターは営業架電に特化したテレアポ代行業者です。

テレアポは営業・販売業務を3年以上積んだ社員が行なっているため、営業スキルも十分な社員によるテレアポ業務を依頼できます。

これまでの取引実績は1.1万社以上、テレアポによる契約成立は20万件を超える豊富な実績を持つ業者としても注目です。

特にBtoBビジネスに強いテレアポ代行業者のため、取引先を増やしたい・新規開拓したいと考えている企業に適しています。

設立年:1984年
料金システム:成果報酬型

株式会社soraプロジェクト

株式会社soraプロジェクトは、ターゲットの発掘から依頼したいと考えている企業におすすめです。

自社内に800万社以上の架電リストが蓄積されており、業務を請け負った際はそのリストからサービス内容にマッチする企業に絞って架電します。

取引先の新規開拓・見込み客の発見という点でも非常に大きな意味を持つテレアポ代行サービスだと言えるでしょう。

設立年:2007年
料金システム:コール課金型

アップセルテクノロジィーズ株式会社

「自社にテレアポのノウハウが一切ない」という企業におすすめなのがアップセルテクノロジィーズ株式会社です。

代行委託に際して、徹底したヒアリングの上最適なコール方法を提案し、より契約が結びつく可能性の高い方法でテレアポ業務を行います。

また新規見込み客へのテレアポ・営業架電だけでなく、休眠顧客への架電、電話を使ったリマインドコールの代行など、架電に関する幅広い業務を依頼できるサービスです。

設立年:2003年
料金システム:成果報酬型・固定報酬型

株式会社ディグロス

株式会社ディグロスはよりコストを抑えてテレアポ代行を依頼したい企業におすすめです。

テレアポ業務委託に際する固定費や初期費用は一切なく、成果報酬型で料金は発生します。

そのためテレアポ代行を依頼して「結果的に損をしてしまった」という心配がなく、新たな顧客を増やしたいと考えている企業におすすめです。

設立年:2009年
料金システム:成果報酬型

コーキ株式会社

架電以外に掛かる料金がないテレアポ代行サービスとして、コーキ株式会社も注目です。

コーキ株式会社はコール課金型、100円からテレアポ代行を依頼できるサービスとして知られており、コストを抑えたテレアポ業務を実現。

またサービスや架電内容によっては成果報酬型での業務依頼もでき、よりリスクを抑えた料金システムでテレアポ代行を利用できます。

設立年:--
料金システム:コール課金型・成果報酬型

仕事に集中したいならテレアポ代行を検討しよう

テレアポは相応以上の営業スキル・架電経験が無ければ、高い業務効率には結びつきません。

だからこそ、豊富な実績を持つ代行サービスに委託することで、より効率的・低コストな営業・新規顧客開拓に繋げましょう。

  • 最後に、テレアポ代行を委託するポイントをまとめます。
  • 低コスト・スピーディにテレアポ業務を導入するなら代行サービス
  • テレアポ代行の料金相場は1月あたり3万円からを目安に考える
  • サービス選びの際は実績や月々のコストを目安に各業者に注目する

テレアポ業務は自社でまかなっても代行サービスに委託しても、100%成果が出るとは限らない業務です。

だからこそ、代行サービスは慎重に精査した上で、テレアポ代行サービスを利用しましょう。

またテレアポにより商談に結びついたら、新規顧客を逃さないよう、自社でフォローしていくことになります。

テレアポにより興味を持ってもらった段階では、まだまだ商談不成立の可能性もあるため、慎重に対処しましょう。

そこで、新規顧客を掴んだ際はスマートに日程調整を行なった上で、商談や打ち合わせに進むことが大切です。

「スケコン」は、電話や対面で相談せずともGoogleカレンダーを同期するだけで、自動で日程調整できるツール。

スピーディな日程調整・商談で、新規顧客を離さないことを意識することで、さらなる売上アップを目指しましょう。