日程調整をするためにスケジュール共有を行う場面は多く存在します。
学生の飲み会や、社会人の会議調整など、さまざまな場面でスケジュール共有が必要です。
その際にどんなスケジュール共有の方法を使うと良いのか悩みますよね。
この記事では、Microsoft365(Office365)をはじめとしたスケジュール共有を行う方法を紹介します。
記事を読むことで、スケジュール共有を行うさまざまな場面で役に立ちますよ。
使っている方も多いMicrosoft365だけでも、スケジュール共有はできるので、ぜひ使い方をチェックしてみてください。
Microsoft365(Office365)でスケジュール共有を行う方法
参照:Microsoft365
スケジュール共有やデータ管理に役立つOffice365ですが、2020年にMicrosoft365に名称が変更されました。
はじめに、Microsoft365(Office365)でスケジュール共有を行う方法を紹介します。
Microsoft365でスケジュール共有を行うには2種類の方法があります。
- 予定表を共有相手にメールで送信して共有を行う
- Office365と連携可能なWEBサービスを使って共有を行う
それぞれのスケジュール共有方法を見ていきましょう。
予定表を共有相手にメールで送る
ひとつめの方法は、予定表を共有したい相手にメールで送信する方法です。
Office365予定表の機能として、予定表の共有設定があります。
相手のアドレスを追加し、相手が送信されたメールの承諾を行うと共有可能になります。
具体的な手順についてご覧ください。
- 共有したい予定表の共有ボタンを押し、共有したいカレンダーを選ぶ
- 予定表に共有したい相手のメールアドレスを追加し、ユーザーを追加する
- 共有したい相手の予定表の閲覧権限を設定する
- 共有したい相手にメールで共有の招待が送られる
以上の流れで、簡単にMicrosoft365のスケジュール共有設定が完了します。
相手にスケジュールが閲覧できることを確認したら、Microsoft365を活用した効率的なスケジュール連携を始めましょう。
Microsoft365のスケジュール共有機能を使いこなそう!活用術はこちらで詳しく解説
Microsoft365以外のスケジュール共有可能なWEBサービス3選
Microsoft365でスケジュール共有を行う方法を見てきました。
Microsoft365でスケジュール共有可能ですが、別のサービスを使うと楽に共有ができます。
スケジュール共有を簡単に行いたい方はこれから紹介するサービスを使うと良いでしょう。
最後に、Microsoft365以外でスケジュール共有ができるWEBサービスを3つ紹介します。
- スケコン
- アイテマス
- biskett
Googleカレンダーとの連携も可能なサービスで、スケジュール共有を簡単にしてくれます。
それぞれ特徴が異なっているので、簡単に詳細について見ていきましょう。
「スケコン」
参照:スケコン
「スケコン」は候補日程を共有したい相手に伝えてスケジュール共有を行うサービスです。
AIスケジュールコンシェルジュサービスでAIがタスクの一部を自動で行ってくれます。
Googleカレンダーを使っていなくても、予定の作成や返信が可能なので誰でも使えます。
スケコンの魅力は、スケジュール共有や日程調整を非常に手軽に行えることです。
- AIコンシェルジュがカレンダー情報から空き時間を自動抽出
- WEBカレンダーユーザー以外も参加できる日程調整フォームを生成
- 確定した予定は連携させたカレンダー上に自動記入
スケコンを使うことで、スケジュール共有のミスや手間を大きく減らせます。
なおスケコンの使い方や活用術は動画でも紹介しているため、合わせてご覧ください。
スケコンは無料のフリープランから利用できるため、初めてスケジュール共有ツールを扱う方にもおすすめです。
「アイテマス」
参照:アイテマス
「アイテマス」は生成テキストとURLを共有してスケジュール共有を行うサービスです。
Googleカレンダーと連携可能な日程調整アプリで、スマホで簡単に共有ができます。
自分の予定を隠して空き時間を共有できるので、とても便利に使えるでしょう。
「biskett」
参照:biskett
「biskett」は共有したい相手にURLを送信してスケジュール共有を行うサービスです。
Googleカレンダーと連携するだけで、日程調整が簡単になり、自動同期もされます。
そのため予定重複も起こらず、slack連携も可能なので使いやすいサービスといえますね。
Microsoft365と連携できるWEBサービスを使う方法
ふたつめの方法は、Microsoft365(Office365)と連携できるWEBサービスを使う方法です。
Microsoft365と連携可能なサービスが存在しており、スケジュール共有が簡単にできます。
主にMicrosoft365と連携可能なWEBサービスは2つあります。
- TimeRex
- eeasy
それぞれについて見ていきましょう。
「TimeRex」
参照:TimeRex
「TimeRex」はURLを共有することでスケジュール共有ができるサービスです。
Microsoft365の予定表とリアルタイム連携が可能で調整も自動化してくれるんです。
面倒なメールのやり取りが不要となるので、便利にスケジュール共有ができます。
「eeasy」
参照:eeasy
「eeasy」はURLを共有したい相手に送ることでスケジュール共有ができるサービスです。
Microsoft365と連携することで日程の調整が自動にできるようになります。
常に最新のカレンダーをもとに共有可能なので、ダブルブッキングも起きません。
日程調整に役立つツールやサービスを一挙紹介!36のツールから相性の良いものを選ぼう
日程調整ならAI導入のスケコンがおすすめ
Microsoft365で共有を行う方法、WEBサービスで共有を行う方法を紹介しました。
Microsoft365での共有は機能を使うことで可能ですが、別サービスが使いやすいです。
このなかで一番スケジュール共有するのにおすすめなサービスは「スケコン」です。
「スケコン」は、誰でも使うことができ、AIによる自動抽出も行ってくれます。
そのため、今までより便利に楽にスケジュール共有が可能になるんです。
ぜひあなたも「スケコン」を使って、スケジュール共有を簡単にしてみてはいかがですか。