ワーケーションとは?旅行しながら働く方法

こんにちは。スケコンマガジン編集部です。(「スケコンマガジン」はAIスケジュールサービス「スケコン」がお届けする「人と時」をテーマにしたWEBマガジンです。)

今日も知って得する・すぐに使える、普段のライフスタイルや仕事をより楽しむために役立つ情報をお伝えします。

今日も知って得する・すぐに使える、普段のライフスタイルや仕事をより楽しむために役立つ情報をお伝えします。今回は、旅行しながら仕事をするライフスタイルの「ワーケーション」についてご紹介します。「ストレスなく仕事したい」「なんなら仕事もプライベートもしっかり充実させたい!」という方は必見の内容です。

ワーケーションは仕事と休暇の組み合わせ

ワーケーションとは、「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた造語であり、ホテルや旅館、コワーキングスペース等を借りてリゾート地での旅行や休日を満喫しつつ、同時に空いた時間で仕事を行う働き方を言います。

そもそもこのワーケーションが世に出たきっかけは、今年7月になされた菅官房長官の提言でした。新型コロナウイルスの影響から、国内外の観光客が減少したことやリモートワークの普及が進んだことで、菅官房長官は「Go Toキャンペーン」の活用呼びかけと同時に、このワーケーションの普及に取り組む考えを示しました。

特に、仕事と休暇をバランス良く充実させたいと考えてる人におすすめです。実践している方の中には、リモートワークの開始に伴い、今まで行きたかったけど足を運べなかった場所へ趣き、旅行を楽しみながら仕事を行う人も多く見受けられます。

ワーケーションが導入されている主な職業分野

主にフリーランスで仕事をしている人やリモートワーク中といった「出社義務がない」人で、業種としてはライター、グラフィックデザイナー、ウェブデザイナーなどIT関連の業種が多いです。

最近では、コロナの影響からその他のオフィス業でもワーケーションが取り入れられています。

滞在先での注意点

皆さん気になるのが、「集中して仕事したり、思いっきり休暇を楽しんだりできるの?」という点だと思います。そんなとき、以下の注意点を意識してワーケーションを行ってみてはいかがでしょうか。

仕事とのメリハリ

まずは、仕事をする時間と休暇の時間をしっかり区切ること。

例えば、1日のなかで午前中は仕事、午後から休暇と分けることでメリハリのある生活を過ごすことができます。午前中頑張った自分へのご褒美に、ホテルを出て観光スポットへ足を運んだり、ゆっくり温泉に入ったりして、バランス良く楽しめるといいですよね。

仕事も休暇も欲張りたい方こそ、このポイントはしっかり抑えておきましょう!

仕事を持ち込みすぎない

「優雅な休暇を楽しみながら、仕事もバリバリするぞ!」と意気込んだはいいものの、仕事をあまり多く持っていくと、「ただ仕事に終われて休暇どころではなかった…」なんてこともあり得るのがワーケーション。

当日までにやる仕事、当日のワーケーションでやる仕事を分けて行うことをおすすめします。あくまでも、仕事をしに行くのではなく、休暇と仕事を楽しむ感覚を持って行ってみてください。

通信環境などのチェック

家やオフィス以外の場所で仕事をするとき、特に当たりやすい壁が「通信問題」。

いざ現地に行って始めてみると、「ネットが繋がらない…」「永遠に読み込んでる…」となるのは、しっかり避けたいところ。場所の予約の際など、事前にネット環境やワーケーションに向いているかどうかを調べてみましょう。

また予約なしで当日行ける場所であれば、下見に行ってみるのもおすすめです。短時間でもその場所で過ごしてみることで様々な発見や気を付けたいポイントに気づけるもしれません。

これから本格化するワーケーション

最近では、新型コロナウイルスによるライフスタイルの変化から、自宅以外にもシェアハウスや別荘を借りるなどして複数の拠点を持つ「他拠点生活」をする人や、特定の拠点を持たずに国内外を移動しながら仕事を行うアドレスホッパーなどと呼ばれる人も出てきました。

今後も、仕事を取り巻く環境の選択肢やライフスタイル自体の選択肢が増えていくことが容易に想像できる昨今、今回ご紹介したワーケーションを実践する人も増えていきそうです。

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