「カジュアル面談を実施したいけどただの面接との差別化が難しい」
人事担当者と採用希望者がフラットにお互いの思いを話し合える場所作りとして、カジュアル面談を導入する企業が増えています。
しかし「気楽に話せる場を」と考えてはいても「人事担当者と採用希望者」という枠組みは外れることはないため、どうしても普通の面接のようになってしまう…と悩んでいる方もいることでしょう。
それなら、カジュアル面談ありきの面談ツールを活用して人を募集してみるのはいかがでしょうか。
「Meety」は「面談をもっとカジュアルに」を前提に開発されたサービスで、人事担当者も採用希望者も、カジュアル面談があることを織り込み済みで選考フローを進められます。
サービス内で「カジュアル面談」について明確にガイドラインが設定されていることに加え、日程調整が円滑に進みやすいことも大きなメリットですね。
そのため「Meety」を活用すれば、これからカジュアル面談を導入予定の企業でも気軽にスマートにカジュアル面談を実施していけるでしょう。
そこで今回は、カジュアル面談を実施するために活用したいMeetyの魅力とともに、カジュアル面談を実施するコツについて解説します。
Meetyってなに?
「Meety」は、カジュアル面談のプラットフォームとして開発されたサービスです。
使用方法は非常に簡単で、Meetyに登録した就職・転職活動中の方が興味を持った企業に「気になる」ボタンを押すと、サービスを通して企業の人事担当者に通知が届きます。
その中から人事担当者も興味を持った・自社にマッチしそうな人材を見つけアクションを取ることで、カジュアル面談に繋げられます。
言わば「カジュアル面談をさらにカジュアルに」行うことを前提としたサービスですね。
そして双方の同意が成立したら、早速サービスを通じてカジュアル面談を実施することになります。
サービス内で面談の日取りを取り決めて実際に顔を合わせて面談することはもちろん、オンライン上でのカジュアル面談も可能です。
よりスムーズで快適なカジュアル面談を導入できるため、新しい人を探したいときはもちろん、就職・転職活動の1つの手段としてMeetyを取り入れてみるのも良いでしょう。
カジュアル面談と通常の面談の違いは?
気になるのがカジュアル面談と通常の面談の違いです。
カジュアル面談はあくまでも「カジュアルにお互いの求める環境・人やビジネスにおける目指すべきゴール」を話し合い、採用のミスマッチを防ぐことを目的としています。
もちろん多少のマナーを要するシーンや仕事における条件の一致/不一致を判断するシーンは出てきますが、基本的には「採用には大きく影響するものではない」と考えましょう。
また通常の面接や面談とは異なり、採用希望者が質問に受け身に答えるだけではなく、あくまでも対等な立場として「話し合い」ができることも、カジュアル面談の大きな特徴です。
しかし、面談と言えど話し合う人は「人事担当者と採用希望者」の枠組みを超えることはありません。
そのため時にはカジュアル面談で話す内容が見つからずに結局通常の採用面接のような空気になってしまう場合もあります。
そのため、Meetyでは初めてカジュアル面談を導入・利用する方でもスムーズに話し合いが成立するよう「話のネタ」を提供。
用意されている4つの「話せるネタ」についてご覧ください。
・わたしのシゴト
・わたしのチーム
・わたしのキャリア
・自由テーマ
このように、Meetyでは個人の仕事に関する要望や将来設計を話せるようにネタが用意されています。
カジュアル面談では企業への志望動機をはじめ採用面接でも問われるような質問・話題は必要ありません。
これら個人のビジョンや働き方を話し合えるような質問を軸に面談を進めていきましょう。
Meetyでカジュアル面談をしてみよう
サービスを活用する以上は、どんなサービスなのかはもちろん「利用しやすいサービスかどうか」も重要です。
Meetyでカジュアル面談を行うには、どのようなポイントを押さえる必要があるのでしょうか。
ここでMeetyならではの機能や利用する上でのコツについて、採用希望者視点から解説します。
キーワードや職種から探せる
カジュアル面談を実施する前に、まずは前提として気になる企業を見つけなければいけません。
Meetyは登録している企業をキーワードや職種から自由に検索できるため、その機能をフル活用しながら気になる企業を見つけていきましょう。
興味のある職種や仕事内容はもちろん、何に関わる仕事なのか、どんな雰囲気の職場なのかなど、仕事において重視したいポイントは人それぞれです。
「仕事において何を重視したいのか」を追求した上で、気になる企業を見つけていきましょう。
また、企業側はそうした重視されることの多いポイントを踏まえて、自社がどんな企業なのか、どんな雰囲気の職場なのかを可能な限り詳細に記入することが大切です。
より多くの人から「気になる」ボタンを押してもらえれば、より自社にマッチする人材と出会える可能性も高まるでしょう。
無料なのでどんどん応募してみることが大切
Meetyを活用する大きなメリットとして、利用料が掛からないことが挙げられます。
「気になる」ボタンを押す回数に限度はなく、またどれだけサービスを活用しても利用料金が発生することはありません。そのため、少しでも「気になる」と思ったらどんどん応募してみることも大切です。
企業の概要や職場の雰囲気はある程度は事細かに書くことはできますが、実際の社内の雰囲気やビジョンについては、やはり面談をして社内の担当者に聞いてみた方がリアルな話を聞けるでしょう。
またMeetyでのカジュアル面談は非常に日程調整がスムーズで、オンライン面談にも対応しているため多くの企業にアクションを取ってもスピーディーに多くの面談をこなせます。
Meetyでの転職活動は「できるだけスマートに自分に合った企業を見つけたい」と思っている方にもおすすめしたいキャリアアップの手段の1つです。
日程調整をスムーズに行おう
Meetyはカジュアル面談をより円滑に、本来の目的・メリットに合った形で実施できる画期的なサービスです。
しかし、Meetyの利用に限らずカジュアル面談を実施する上で重視したいのが、スムーズな日程調整です。
カジュアル面談は「カジュアルに行えること」が重要だからこそ、日程調整に手間取って面談が先延ばしになってしまっては、スムーズなカジュアル面談は実現しませんよね。
スムーズに日程調整の徹底は、人事担当者はもちろん採用希望者も気をつけておきたいポイントです。
より多くの企業とのカジュアル面談を実現するためには、スケジュール管理を徹底することで面談の日程が被らないように上手く調整していきましょう。
本業と同時に面談の予定をいれるから日程調整ツールを
カジュアル面談のためにスマートでスピーディーな日程調整を実現するのであれば、スケジュール管理の工夫が必要です。
日程調整・スケジュール管理の方法として以下のような工夫が挙げられます。
・スケジュール帳に日程を細かく書き込んで管理する
・あらかじめカジュアル面談が可能な時間・枠を準備する
・日程調整ツールを活用して予定管理の手間を省く
中でもおすすめしたいのが、日程調整ツールを活用する方法です。
日程調整ツールは決まった予定から順に記入するだけで時系列順に予定を並べ替えてくれたり、自動で空き時間を算出してくれるものもあります。
そのため日程調整ツールを活用すれば、予定がびっしり詰まっている多忙な方でも、新たにカジュアル面談の予定を追加しやすくなるでしょう。
日程調整ならスケコンが最適
日程調整ツールにはさまざまなものが存在しますが、中でもおすすめしたいのがスケコンです。
スケコンには以下のような特徴的な機能が実装されています。
・カジュアル面談や面接など1対1の予定調整機能
・複数人でのスケジュール共有&日程調整機能
・AIによる空き時間の自動算出&確認機能
以上のように、ビジネスにおいて活躍のシーンが多い機能が豊富で、多忙なビジネスマンがぜひ活用して欲しいツールです。
カジュアル面談を活用した採用活動・転職活動を考えている方は、ぜひMeetyとともにスケコンも活用も検討してみてくださいね。