【サクッと簡単】経営者マッチングサービスを使ってビジネスを加速させよう

ビジネスをより盛り上げるため人脈作りが重要なことは、多くのビジネスマン・経営者が知っていることでしょう。
しかし、普通に仕事をしているだけではどうしても会う人や業種は限られてくるため、新たな人脈を作るには能動的な「人と会う行動」が必要です。

中でも近年広まりを見せているのが、ビジネスマッチングアプリです。

マッチングアプリと言えば婚活などのイメージを持っている方も多いかもしれませんが、実はこのシステムはビジネスでもさまざまなメリットを生み出します。

特にビジネスマッチングサービスは、

  • 異業種の人と知り合いたい
  • 今まで知り合うことの無かった全く別タイプの人と知り合いたい
  • やり手の経営者やビジネスマンの話を聞いてみたい

こうした考えを持っている方におすすめしたいサービスです。

そこで今回は、経営者におすすめしたいマッチングサービスのメリットとおすすめサービスをご紹介します。

ビジネスマッチングアプリが人気な理由

近年、ビジネスマッチングアプリのユーザー数は爆発的に増えています。
これは「マッチングサービス」が我々の生活に馴染みあるものになってきたと同時に、ユーザーが「ビジネスでマッチングサービスを利用することのメリット」に気づき始めたことも理由の1つです。

まずはビジネスマッチングアプリの人気が高まっている理由について、ここで3つのポイントに分けてご紹介していきます。

普段会えない人に出会える

仕事をしていると、どうしても会う人は限られてきますよね。

広く多くの人に会う機会がある仕事をしていても、会う人の傾向や業種は限られてくる傾向にあります。

しかし、マッチングサービスを利用すればその限りではありません。

時には普通に仕事をしていれば会えなかったような人と話ができたり、そのノウハウを聞くこともできてしまいます。
全く境遇や身を置く場所が異なる人の話は非常に新鮮で、実りあるものとなるでしょう。

普段知り合えない人と出会い仕事の話ができることには、以下のようなメリットがあります。

  • 異業種の常識や考え方・ノウハウについて話し合える
  • 情報交換しあうことで異業種が求めている需要をリサーチできる
  • 全く異なる境遇で育った人だからこそ話していて新鮮味を感じられる

ビジネスでのメリットはもちろん、異業種の方は学歴や生まれ育った環境など、人として見ても「今まで関わってこなかったタイプ」の方である場合も少なくありません。

より多くの人と話をすることは自分の感性や考え方にも大きな刺激となるため、直接ビジネスのやりとりをせずとも、実りある時間を過ごせるでしょう。

そこからビジネスが生まれる

もちろんビジネスマッチングを経て新たなビジネスが生まれる可能性もあります。
マッチングサービスを経て異業種の経営者と話ができれば、そこで「異業種が求めている物」が見えてくる場合もあるでしょう。
その需要は、実際に人と話してみなければ想像が付かなかったものかもしれません。

さらに経営者同士でそこで意気投合すれば、新たな取引先として繋がることができたり、一緒に新サービスの運営プロジェクトを立ち上げることもできたり。

こうした新たな金脈を見つけるきっかけとなる可能性も高まります。

ユーザー層に合わせて様々なマッチングサービスがある

近年ではマッチングサービス市場が伸びており、さまざまなサービスが登場しています。
そのため、マッチングサービスを利用するならまず「どのサービスを利用したいのか」に合わせてサービスを選ばなければいけません。

サービスの中には特定の業種にユーザーが絞られているもの、仕事の受注・依頼が前提のものなど、さまざまな形態のマッチングサービスが存在します。

中でもサービス選びの際に注目したいポイントはご覧の通りです。

  • 自分がどんな業種の人と会いたいのか
  • ビジネス目的なのか話が聞きたいだけか
  • 人を採用するために利用したいのか

ビジネスマッチングサービスにはそれぞれにある程度のターゲット層が決まっています。
目的に合ったものを選ぶことで、ビジネスマッチングをより有効活用していきましょう。

経営者に向いているマッチングサービス

特にマッチングサービスを通じて経営者と話がしたい・異業種の経営者との人脈を作りたいと目的が決まっているのであれば、おすすめのサービスがある程度限られてきます。

おすすめしたい経営者向けマッチングサービスは2つ。

ここでは経営者に向いているマッチングサービスの特徴や魅力について解説いたします。

Yenta

ビジネスマッチングサービスの中でも最もメジャーだと言えるのがYentaです。

Yentaは「ビジネス版Tinder」とも呼ばれており、非常に視覚的に「興味がある人」と「そうでない人」を振り分けアクションを起こせるようになっています。
さらに過去のアクションからAIが自動で「興味がありそうな人」を判定しおすすめしてくれるため、サービス内での人探しがさらに効率化。

効率的で初めて使う人でもスムーズに人と会えるサービスです。

また職種やポジションも広く、プロフィール欄に詳しく自らのポジションや利用目的等を書き込めるため、ミスマッチングが少ないことも支持されている理由の1つ。

さらにiOS版・Android版アプリで展開されているため、スマホ1つで人脈作りが完結するのも嬉しいところですね。
「ビジネスマッチングを使ってみたいけれど、複雑なシステムを覚える手間は省きたい」という方におすすめします。

COLABO(コラボ)

特に経営者同士のマッチングを前提にサービスを利用するなら、COLABOがおすすめです。

COLABOは経営者専用のビジネスマッチングサービスで、ユーザー登録する際は厳しい審査を受けることになります。
そのためオンラインでのマッチングサービスそのものを利用するのに不安を抱いている方でも安心です。

経営者同士の人脈形成、別業種へのアクションを目的に利用するのも良いでしょう。

また中には業績の大きい企業の経営者も登録しているため、ビジネスを加速させるノウハウを聞きたい、これからさらに会社を大きくしていきたい方にもおすすめです。

まさしく企業同士の「コラボ」を前提に人脈を広めたい方にぴったりなビジネスマッチングサービスだと言えます。

ビジネスマッチングアプリを使う際は勧誘に注意

ビジネスマッチングは今どんどん広がりを見せており、安全に利用できるサービス・メリットの多いサービスがどんどん増えてきています。

しかし、オンラインで出会うサービスだからこそ、ネットリテラシーを守り安全面には考慮して上手く活用することも大切です。
中でも気をつけたいのが勧誘です。

ビジネスマッチングサービスのユーザーの中には、自社の商品やサービスの勧誘・営業が目的の方も紛れています。

ビジネスマッチングはあくまでも人脈形成、お互いに利のある話ができる場を作るものであって、営業の場ではありません。

そのため話をしていく中で勧誘されそうになったら、すぐに断り関係を絶ってしまうのが良いでしょう。
また営業目的で利用しているユーザーは、プロフィールのレビュー欄にて「営業目的だった」などの別ユーザーからの報告がされている人も。
初めてマッチングするユーザーは、必ずレビュー欄を確認してから話をするのも上手くサービスを利用するコツです。

積極的に使いつつ、自分にあった利用をしてみましょう

経営者同士の人脈形成の手段として、ビジネスマッチングサービスは非常に有用です。

マッチングサービスならいつでもどこでも、オンラインで興味のあるビジネスマンと知り合うことができ、そのままオンライン上でメッセージのやりとりを進められます。

しかしさらに詳しい話を聞くためには、対面で話をするのがいちばんです。
そのためには多忙な経営者同士、まずは日程調整しなければいけません。

「スケコン」は複数人でスケジュールを共有し空き時間を自動算出してくれる日程調整ツール。
スケコンをはじめとした人脈形成をより円滑に進めるための手段も活用しながら、人脈を広めさらにビジネスを加速化させていきましょう。

【参考サイト】スタートアップM&Aや資本政策・資金調達を助言する専門会社「株式会社ファイナンス・プロデュース」