googleカレンダーにはtodoリスト機能が存在します。
todoリスト機能はやらなければいけないことを忘れないためにもとても便利な機能です。
このtodoリストは他の人とも共有可能。
共有機能を活用することで、家族や仕事仲間の間でスケジュールを共有することもできます。
そこでここでは、googleカレンダーのtodoリストの共有について解説します。
googleカレンダーのtodoリストの使い方
todoリスト機能はgoogleカレンダーに最初から搭載されています。
使い方は、googleカレンダーでスケジュールを登録したい日時を選択します。
あとは予定を記入すればカレンダーにtodoリストに書かれた内容が表示されるようになります。
ちなみにtodoリストの内容は毎日・毎週など一定期間繰り返して表示することができます。
また、Googleカレンダーのtodoリストは他のgoogleのサービスと連携可能です。
そのため、例えばgoogle meetでチーム会議を開催する場合、会議の開始時刻をgoogleカレンダーに登録し、時間になったら表示されるといった使い方もできます。
ちなみにスマホだとtodoリスト単体で利用することも可能です。
iPhoneだとGoogle ToDo、AndroidだとToDoリストという名前でアプリがリリースされています。
googleカレンダーのtodoリスト機能とtodoリストアプリの違いに関しては、アプリの場合では完了済みタスクをまとめて確認できます。
Googleカレンダー・ToDoリストでタスク管理をするメリット
タスク・スケジュール管理用のアプリはたくさん存在しますが、数ある選択肢の中からgoogleカレンダー・todoリストを使ってタスク・スケジュール管理をするメリットは大きいです。
それでは、タスク・スケジュール管理にgoogleカレンダー・todoリストを選ぶメリットを解説します。
googleアカウントで管理できる
複数人で使用するアプリケーションは、利用者全員がそのアプリケーションのアカウントを作らなければいけないのが難点です。
google関連サービスの場合、無料で作れるgoogleアカウントがあれば使えます。
今やビジネスではgmailなどgoogleアカウントを使う場面は多く、googleアカウントを持っていないケースは少ないです。
そこで利用者が多く、万が一アカウントを持っていなかったとしても簡単にアカウントを作れるgoogleアカウントで利用できるサービスなら、複数人で利用するハードルが低いでしょう。
造りがシンプルである
googleカレンダーのtodoリスト機能は必要最小限の機能がまとめられたシンプルな仕様です。
タスクの登録方法はタスクの内容と日時、簡単な詳細を記載するだけ。
そのため、操作が簡単で使い慣れていない人でも使いやすいでしょう。
他のgoogle関連サービスと連携できる
google関連サービスはgoogleサービス同士の連携機能が優れています。
googleカレンダーに関しても同様で、ミーティングの他にもドキュメントやスプレッドシートなどのファイルを連携することもできます。
ビジネスの場面でgoogleのサービスを利用する場面は多いでしょう。
そこで他のgoogleサービスとの連携が便利なgoogleカレンダーなら、仕事の管理もスムーズにできます。
googleカレンダーでタスクを共有する方法は？
googleカレンダーで他の人とタスクを共有する方法は、カレンダーそのものを共有する方法とgmailを用いてタスク別に共有する方法の2つがあります。
仕事のチームなどで複数の予定を共有したい場合はカレンダーそのもの、友達などと予定を共有したい場面ではタスク別の管理方法を選ぶと良いでしょう。
カレンダーの共有方法
カレンダーそのものを共有したい場合は、googleカレンダーのメニューバーのその他の欄にある「設定と共有」を選びます。
この中にある「特定のユーザーと共有する」をクリックし、カレンダーを共有したいユーザーのgoogleアカウントを入力して、メールでカレンダーを送信しましょう。
この際、利用者に応じて権限の設定も忘れずに行って下さい。
gmailを用いたタスクの共有方法
todoリストのタスクを直接複数のユーザーで共有することはできないので、gmailを使う必要があります。
todoリストでは、gmailの内容をそのままタスク化できます。
そのため、タスクとして共有したい内容をgmailで送信し、そのメールをtodoリストにドラッグしてタスク化すると良いでしょう。
Google Keepで共有するのも一つの手
タスクの共有目的でgoogleサービスを利用するなら、google keepを使うのも一つの手です。
google keepならメモ形式で日時を設定してタスクを共有できます。
こちらもgoogleカレンダーとの共有が可能。
タスク別で複数人とタスクを共有したいなら、google keepも使ってみて下さい。
googleカレンダー・todoリスト・googlekeepでタスクを管理しよう！
googleカレンダーは複数のgoogle関連アプリケーションと連携できるのが便利です。
todoリストに登録した内容もカレンダーごと共有できるので、複数の予定をまとめて複数人で管理したい場合に便利でしょう。
また、google keepでもタスクの管理・共有が可能。共有する目的や人数に合わせてtodoリストとgoogle keepを使い分け、快適にgoogleカレンダーでタスクを管理しましょう。
