自分のノウハウを活かしてオンラインレッスンを開講する方が増えています。
オンラインレッスンとは、ビデオ通話などを通じて自分の知識やノウハウを受講者に教えるレッスン形式です。
感染症対策が叫ばれる今、その需要も拡大しました。
しかし、オンラインレッスンは「ただビデオ通話で教えるだけ」ではありません。
開講の告知・受講者の受付・予約管理など、開講にあたって業務は山積みです。
中でも多くの方が頭を悩ませてしまうのが、予約管理です。
個人間で開くことのできるオンラインレッスンだからこそ、お互いに都合が良い日に開催できれば最も効率がよく、リピーターも付きやすいでしょう。
しかし、受講者が多ければ多いほど、プライベートが忙しければ忙しいほど予定管理・日程調整は難しくなります。
そこで活用したいのが、日程調整ツール「スケコン」です。
今回はオンラインレッスンに日程調整ツールを活用するメリットとともに、スケコンを有効活用するポイントを解説します。
オンラインレッスンの日程調整にツールを使うメリット
オンラインレッスンでは、講師と受講者間の日程調整が不可欠です。
1対1のレッスンはもちろん、講師1人に対して受講者が数人いる場合も、多くの受講者が参加しやすい日程を選ぶ必要があるでしょう。
そこで、煩雑な日程調整の手間を省くため、ツールを活用するのがおすすめです。
オンラインレッスンの開講に際して日程調整ツールを導入するメリットをご覧ください。
ダブルブッキングを回避できる
日程調整は非常に煩雑で、参加者の予定や空き時間を確認し、共通する空き時間を見つけていく必要があります。
このとき、人力では見落としもあるかもしれません。
その結果、講師・受講者のいずれかにダブルブッキングが起きる可能性や、予定決定後のスケジュール変動もあるでしょう。
しかし、日程調整ツールでは、専用の予約フォームに参加者が空き時間・スケジュール情報を埋め込んでいくことで、ツールが自動的に開催可能日を算出します。
開催可能日の判定は、スケジュールが出揃った段階で日程調整ツールが瞬時に判定できるため、人力で行うよりも早く・確実に業務を済ませられるでしょう。
開講中のレッスンをひと目で把握できる
より多くの受講者を呼び込むため、複数のレッスンを開講している方は多いのではないでしょうか。
そしてコンスタントに何度もオンラインレッスンを開いていると「いつ・どのレッスンを開いているのか」の把握がままならず、混乱してしまう場合もあるかもしれません。
しかし、日程調整ツールではオンラインカレンダーを活用します。
オンライン上のカレンダーに予定を埋め込んでいくため、予定が整理された状態で把握でき、さらに日程調整もスムーズです。
オンラインレッスンの日程調整をする際は、日程調整ツールとともにWEBカレンダーを上手く活用しましょう。
プライベートの時間も確保できる
煩雑になりがちな日程調整業務から解放されれば、それだけ開講に必要な業務の時間を減らせます。
これにより、レッスン準備に時間をかけることはもちろん、プライベートの時間の確保にも繋がるでしょう。
講師にも休憩・休息は必要です。
レッスンの質を上げるための時間を増やすことができれば、受講者の増加に直結します。
オンラインレッスンの日程調整ならスケコン
オンラインレッスンの開講にあたって導入できる日程調整ツールは多岐に渡りますが、中でもおすすめしたいのが「スケコン」です。
ここではオンラインレッスンにおいてスケコンを導入する魅力について解説します。
無料からツールを利用できるスケコンの料金プランは以下の3種類です。
- フリープラン:月額利用料 無料
- スタンダードプラン:月額利用料 792円
- ビジネスプラン:月額利用料 1,188円
スケコンはフリープランから導入できるため、利用コストを抑えられるのがポイントです。
フリープランでは1対1またはグループでの日程調整機能を月に合計4回まで作成できます。
「オンラインレッスンを始めたてでまだ開講数が少ない」という場合は、フリープランから導入してみるのも良いでしょう。
さらに、有料プランは初回登録により最大2ヶ月の無料トライアル期間が設けられています。
初めて日程調整ツールを導入する方は、トライアル期間もフル活用してください。
スマホからも簡単に日程調整できる
スケコンはスマホからでも操作できる日程調整ツールです。
スマホユーザーにもわかりやすいUI/UXデザインで設計されており、予定作成はもちろん参加者の空き時間入力も簡潔で、初めて使う方も操作を把握しやすいよう工夫されています。
また、スケコンはGoogleカレンダー・Outlookカレンダーとアカウント連携でき、これらのカレンダーに予定を入れ込んでおけば、日程調整はさらにスムーズです。
特にGoogleカレンダーはスマホアプリとしてもリリースされています。
スマホ・タブレット端末からスケコンを使用したいと考えている方は、アプリの導入を検討するのも良いでしょう。
ZOOMのURL共有もツール内からOK
オンラインレッスンを開催する手段の1つとして、ZOOMの活用が挙げられます。
ZOOMを使ってオンラインレッスンを開く場合、主催者(講師)が作成したトークルームのURLを受講者に共有するだけで、開講の準備は完了です。
URLさえ共有されれば、受講者はZOOMアカウントを持つ必要もないため、受講者の参加ストレスも少ない開講方法だと言えるでしょう。
このZOOMのURLはメールでやりとりするのも良いですが、スケコンの予約フォームから共有可能です。
1対多のオンラインレッスンでは、メールを1通送るだけでも手間がかかる上、誤送信のリスクもあります。
予約フォームとZOOMの URLを同時に共有できれば、オンラインレッスンをよりスムーズに開講できるでしょう。
オンラインレッスンの予約管理もスケコンで解決!
オンラインレッスンは、自分の知識やノウハウを広められる仕事の1つですが、開講までの準備がかさばりがちなのも事実です。
受講者が多いレッスンであればあるほど日程調整の手間は増えるため、日程調整ツールを活用しましょう。
最後に、オンラインレッスン開講にあたってスケコンをおすすめしたい理由をまとめます。
- フリープラン(無料)から日程調整ツールを導入できる
- スマホからでも感覚的に日程調整を始められる
- GoogleカレンダーやZOOMなどの連携の手間が少ない
オンラインレッスンでは、受講者がより手軽にレッスンに参加できるよう工夫することも、受講者増加に繋がります。
スケコンをはじめとしたツールを上手く活用し、開講者・受講者がともにストレスフリーに参加できるオンラインレッスンを目指しましょう。