フルリモート企業のニット、「オンライン忘年会」の企画・運営の手引きを公開
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オンラインアウトソーシングサービス「HELP YOU(ヘルプユー)」を運営する株式会社ニット(本社:東京都品川区、代表取締役社長:秋沢崇夫)は、自社で行っているオンライン忘年会での実績を生かし、『オンライン忘年会を開催するにあたっての企画・運営の手引き』を公開しました。

同社は世界33か国・全国各地から集まった400名のリモートワーカーが在籍。その多くが、オンラインアウトソーシングサービス「HELP YOU(ヘルプユー)」の運営を支えるメンバーとして活動しています。フルリモートを前提としているため、普段は直接顔を合わせることがないことからオンラインイベント実施。「業務と直接関係のない場での交流の機会を増やすことで、メンバー同士のつながりや組織としての一体感が生まれる」と提案しています。

 

▼「400人全員フルリモートの会社が伝えたい、「オンライン忘年会」成功の秘訣とは」
https://kurashigoto.me/column/post-15755/

企画段階


■開催日時の設定
イベントを成功させるためには、できるだけ多くのメンバーに参加してもらう必要があります。そのため、メンバーが参加しやすい時間帯を選ぶことをお勧めしています

■コンテンツ設計
メンバーが「参加したい!」と思える企画を用意することがイベントの成功につながります。

コンテンツ例①:ビンゴ

紙のカードを配布することはできないので、同社では事前にスプレッドシートに数字を入力してもらう形で進めています。

コンテンツ例②:クイズ
身内ならではの話題を入れると盛り上がります。ただし、社歴が長い人にしかわからないマニアックな話題を選んでしまうと、新人メンバーが疎外感が出る可能性があるため「参加者全員が楽しめる」ことを念頭に置いて考えることが重要です。

コンテンツ例③:絵しりとり

同社では「絵しりとり」などZoomのホワイトボード機能を生かした企画を実施。ブレイクアウトルーム機能で参加者を少人数のグループに分け、絵しりとりが完結するまでのタイムを競います。

準備段階

メンバーには、事前に顔を出して参加してほしい旨を伝えておくのがポイント。あらかじめZoomなどで使えるバーチャル背景用の画像を配布しておくことを提案しています。

運営・司会進行

ポイント①:​チャット機能の活用を参加者へ促す
大勢の前で発言することに躊躇する人もいるため、チャットを導入し参加のハードルを下げます。

ポイント②:同じ人ばかりが話す状況を作らない
社歴の短いメンバーは遠慮して聞き役に回ってしまうケースが多いため、適宜話題を振って発言を促します。

ポイント③:ブレイクアウトルーム機能を活用する
大人数だと声が被って聞きとりにくくなってしまう可能性があるため、少人数のグループに分けて、発言のタイミングを気にせず会話ができるように設定します。

       

      オンラインイベント運営をサポート

      同社では、オンラインイベントを多数開催した実績を生かし、オンラインイベントの運営サポートを行っています。

      同社が企画から当日の司会進行まで担当し、オンラインコミュニケーションの経験が少ない企業をサポートしてくれます。

      ▼オンラインイベント企画・司会進行サービス
      https://help-you.me/service/online_event/

       

       

      さらに詳しい内容については、プレスリリースをご確認ください。

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