コラボレーションソフトウェア「Notion」が日本語ベータ版をリリース

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コラボレーションソフトウェアを提供するNotion Labs Inc.(本社:米国サンフランシスコ)は、2021年10月13日(水)よりNotion日本語ベータ版のリリースを発表しました。
「Notion」とは?
メモ、ドキュメント、プロジェクト管理、wikiをカスタマイズ可能な形で組み合わせたオールインワンのワークスペースです。「Making software toolmaking ubiquitous.」 を掲げ、<誰もが思い描いたソフトウェアを自由自在に組み立てることができれば、世界はより多くを実現できる>をミッションにしている。
同社は、アイバン・ザオ(Ivan Zhao)とサイモン・ラスト(Simon Last)によって設立され、2021年には評価額100億ドルに到達。世界中の何万ものチームや企業が、コラボレーション、情報収集、そしてより多くのことを成し遂げるために活用している。
Notion日本語ベータ版:https://www.notion.so/ja-jp/

【日本語化される機能】

・Notion ホームページ
・Notion ブラウザ利用
・Notion デスクトップアプリ
・Notion モバイルアプリ
・ヘルプページ・ガイド・テンプレート
・日本語によるカスタマーサポート

デスクトップおよびモバイルアプリの日本語化は今後数週間のうちに順次展開予定

Notionが日本に参入する理由

Notionは、今年初めに欧州・中東・アフリカ地域を統括するEMEA本部をダブリンに開設し、フランス、ドイツをはじめとする欧州全域で急速な成長を遂げています。また、韓国でも現地社員を増員することで、韓国国内の企業の導入を推進する計画など、Notionではグローバルでローカライゼーションを推進しています。その中でも、日本は特にエンタープライズ向けの需要が高い重要な市場で、以前から多くのユーザーが利用しており、日本語版のリリースは急務と考えられていました。
また、共同経営者のアイバンとサイモンは、Notionの開発途中、京都に移り住み、職人の細部へのこだわりや日本のホスピタリティーに感銘を受けています。今でもNotionの製品・サービスには京都から受けたインスピレーションがたくさん生かされています。

日本はNotionは創業者のアイバンとサイモンにとって重要な場所となっているそうです。

Notionの強み

Notionは、チームのワークフローに併せて最適な形に組みかえられ、企業がより協力的で透明性の高い組織となることをサポートします。多様な働き方への対応が課題となっている中、Notionはすべての情報や知識を一箇所に集約することで、より効果的なチーム連携を可能にします。

さらに詳しい内容については、プレスリリースをご確認ください。

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