こんにちは。スケコンマガジン編集部です。(「スケコンマガジン」はAIスケジュールサービス「スケコン」がお届けする「人と時」をテーマにしたWEBマガジンです。)
今日も知って得する・すぐに使える、普段のライフスタイルや仕事をより楽しむために役立つ情報をお伝えします。
「読書はしたいけど時間がない」そう思う社会人は多いでしょう。
読書は豊かな知識を得るために必要不可欠ですが、限られた時間の中でそれほど多くの時間を読書に割くことは難しく、「1カ月に1冊読めれば良い方」なんて人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、「速読」をテーマに取り上げます。一度は聞いたことがある用語ですが、実はよくわからない速読をわかりやすく解説します。
速読とは
速読とは、「視読」という頭の中で音声化せずに理解する読み方です。文字を読んでじっくり理解する通常の読書とはちがい、文章をかたまりで瞬間的に視野に入れ同時に内容を理解する読みかたです。
勘違いされがちですが、速読は斜め読みや飛ばし読みではありません。理解度や記憶力をともなった読み方なので、内容の理解度や記憶力は維持したまま、読書速度を引き上げることができます。
速読が身につくと、読書スピードが上がり、あらゆる用途に役立ちます。例えば、勉強シーンでは教科書やテキストを読む際に学習効率を高めることができます。また、資格取得やメール、マニュアルなどを読む際にも重宝します。
このように、速読は読書だけでなく、勉強や仕事などあらゆるシーンで役立ちます。
速読トレーニングとは
速読トレーニングは、一般社団法人日本速脳速読協会が実施している速読の技術が身につくトレーニングです。
トレーニング後は検定を受けることもでき、速読の能力に応じた段や級を取得することができます。
速読は「技術」
段・級の取得には目安がある
日本速脳速読協会が実施している速読力検定には、段・級が用意されており、ホームページにはそれぞれで1分間に読むことができる文字数の目安が表記されています。
一番低いクラスの10級では300文字/分程度、初段では2700文字/分、5段になると6300文字/分となります。段を取るとなると、かなりの速読力が必要そうです。
また、速読ができても読解ができているとは限りません。この検定では「認定読解速度」という基準も設けられており、早く読むだけでなく理解もしているかどうかチェックされます。
読解は速読よりも時間がかかるため、毎分の速読文字数よりも読解文字数の方が少なくなることが一般的です。
速読で得られる効果
速読では、限られた時間で早く文章を読むことが求められる際に重宝します。
例えば、現代文が苦手な学生さんが時間内に問題を解けるようになったり、仕事のマニュアルを速読して仕事が時間内に終わるようになったりと、速読を習得した人によると様々な効果があるようです。
また、普段の読書の速度が2倍になるだけでも日常生活で大きな恩恵を受けられます。同じ時間で好きな本を以前の2倍読めるようになるのなら、より多くの本を読むことができるようになり、生活が豊かになりますね。
速読でインプットを何倍にも加速させる
速読は時間のない社会人にうってつけのスキルです。
一度身につけてしまえば読書サイクルが早まるだけでなく、資格試験の勉強や様々な文章チェックの機会に大いに役立つでしょう。
早く読むことはまさに「時短」スキルです。この機会に速読トレーニングにチャレンジして、生産性を高めてみましょう。
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