ビジネスで使える!日程調整ツール15選

「会議やイベントの日程調整に時間がかかる…」

「日程調整を楽にしたい」

人数が多くなればなるほど、日程調整にかかる時間が増え業務に支障をきたす恐れも。日程調整ツールを導入して効率化を目指しましょう。

本記事では、おすすめの日程調整ツールを15選紹介します。日程調整についてや、選び方も解説しますので参考にしてみてくださいね。

日程調整ツールおすすめ15選

日程調整におすすめのツールを15選紹介します。

スケコン

スケコンは、日程調整に関わる面倒な手間を解決し、1対1や複数人との調整も簡単に行える日程調整ツールです。

ビジネスやイベントなどの日程調整フォームを作成し、回答者にURLを共有すればAIが情報をもとに自動で日程調整を行います。

無料プランを使って、使いやすさを実感してみてくださいね。

Jicoo

Jicooは、チーム向けの日程調整ツールで、メンバーのカレンダーを表示しながらスケジュール管理ができます。

手動・自動どちらでも日程調整可能で、カレンダーから日時を恨んで予約ページを作成。デザインのカスタマイズも可能で自社のブランドイメージに合わせられます。

無料プランも提供されており、PC・スマホどちらからでも使いやすい設計です。

LINEスケジュール

LINEスケジュールは、LINEアプリ上で日程調整を完結できる無料ツールです。スマホユーザーやLINE登録者同士であれば、追加アプリをインストールしなくても簡単に日程調整できます。

「〇・△・✕」の選択で出欠確認が可能で、すぐに内容を共有できる便利な点が魅力です。

TimeRex

TimeRexは、ビジネス向けの日程調整ツールで、GoogleカレンダーやOutlookと連携し、スケジュール調整を効率化します。

自動で日程候補を提示し、調整後はカレンダーに即時反映してくれます。Zoomと連携してWeb会議のURL発行やリマインド通知の自動送信も可能です。

日程調整のNitte

日程調整のNitteは、Googleカレンダーと連携し、予約フォームに入力された情報をもとに日程候補を自動抽出してくれる日程調整ツールです。利用者は提示された候補日から都合の良い日を選択でき、他の参加者との調整も簡単に行えます。

WEB会議のURLも自動で作成、招待リンクをフォームで共有可能です。特に採用人事に適しており、面接官や候補者とのスケジュール調整をスムーズに進められる点が魅力です。

eeasy

eeasyは、予約受付フォームを作成し、カレンダー情報をもとに対応可能な日時を自動抽出する日程調整ツールです。

複数人との面談や面接など、相手に日時の選択を委ねることができるため、ビジネスの場で活用しやすいです。

有料プランでは「3社間調整」などの高度な機能も備わっているため多くの業種で導入されており、簡単かつ効率的な日程調整をサポートします。

伝助

伝助は、完全無料・登録不要で利用できる日程調整ツールで、参加者の出欠確認や、イベントの開催日時調整が簡単に行えます。

大人数でのイベントやセミナーに便利で、出欠は「〇・△・✕」で手軽に回答可能。個人情報の入力が不要なため、気軽に使える点が魅力です。

Spir

Spirは、予定管理と日程調整を一元化できるツールです。複数のWEBカレンダーと連携し空き時間を自動で抽出、候補日を作成して調整フォームを共有できます。参加者全員が出席可能な日や、より多くの人が参加できる日時を選定できる点が特徴です。

さらに、必ず参加してほしいメンバーの予定に合わせた条件設定も可能で、個人利用は無料で始められます。1ヶ月の無料トライアルから始めてもいいですね。

アイテマス

アイテマスは、ブラウザ版とアプリ版の両方で利用できる日程調整ツールで、スマホやタブレットからも簡単に操作可能。

Googleカレンダーと連携して、候補日を自動抽出できるほか、知られたくないスケジュールを隠して共有できる点が特徴です。また、外出先からでも手軽に使えるため、外回りの多いビジネスパーソンにも最適です。

クロジカ(旧Aipo)

クロジカは、チーム全体のスケジュール管理と日程調整ができるツールです。GoogleカレンダーやOutlookカレンダーと連携し、メンバーの空き時間を自動で抽出して日程を調整できます。

予定の重複を防ぐアラート機能や、ワークフロー管理・チャット機能も含まれており、プロジェクトの進捗や情報共有がクロジカ1つで行えます。スマホからも利用でき、場所を問わずスムーズな日程調整が可能です。

Doodle

Doodleは、シンプルな操作性が特徴のスイス発の日程調整ツールです。投票型のスケジュール調整機能で、参加者が都合の良い日程に投票し、最適な日を自動で決定します。

英語表記ですが、グローバルな企業や国外メンバーとの日程調整に適しており、ビジネスシーンで活用されています。ブラウザやアプリの両方で利用でき、スマートフォンからでも簡単に操作可能です。

biskett

biskettは、会議やイベントの日程調整に加え、移動時間や休日情報も考慮できる日程調整ツールです。候補日を自動的にカレンダーへ反映してくれるので、ダブルブッキングの心配がありません。

SlackやGoogleカレンダーとの連携機能もあり、仕事でSlackを活用しているチームにおすすめのツールです。14日間の無料トライアル期間で使い勝手を確認してみてもいいですね。

waaq Link

waaq Linkは、社内外のスケジュール調整を効率化してくれる便利なツールです。グループ調整や投票形式など、用途に応じたカスタマイズが可能で、商談や会議の設定もスムーズに行えます。

ZoomやGoogle MeetなどのWEB会議ツールと連携し、日程確定後に自動でWeb会議のURLを発行する機能もあり、リモートワークや複数人での調整に最適です。

トントン

トントンは「予定がトントン拍子に決まる」ことをコンセプトにした、完全無料のシンプルな日程調整ツールです。

会員登録やアプリインストールが不要で、簡単に予約用URLを作成し共有できます。参加者はURLからアクセスし、参加可能な日程を選ぶだけでスムーズに調整が完了。ビジネスからレジャーまで幅広く活用できる便利なツールです。

調整丸

調整丸は、ぐるなび提供の日程調整ツールで、ぐるなびにログインするだけで利用できます。アンケート形式で日程を調整し、専用URLを共有するだけで簡単に日程調整が可能。

飲み会や歓送迎会の調整がスムーズに行え、お店の候補や出欠確認も調整丸1つで完結します。幹事の負担を軽減し、イベントの企画が効率的に進められますよ。

日程調整ツールとは

日程調整ツールとは、複数の人のスケジュールを効率的に調整し、会議やイベントの日時を決めるためのツールです。

参加者の空き時間を可視化して候補日時の提案や最適な日程を示してくれます。また、社内会議や取引先との商談、プロジェクト管理など幅広く活用でき、予定のダブルブッキングを防ぐことも可能です。

日程調整ツールをうまく活用すれば作業効率が良くなり、重要な業務に集中できるようになりますよ。

日程調整ツールの選び方

日程調整ツールは業務の効率化に欠かせません。しかし、機能や使い勝手が異なるので、自社のニーズにあうツールを導入しましょう。

日程調整ツールを選ぶ際に押さえておきたい5つのポイントをご紹介します。

  1. 利用目的に合ったツールかどうか

日程調整ツールを選ぶ際は、どのような目的で使うのかを明確にしましょう。例えば、社内会議の調整、クライアントとの打ち合わせ、あるいはチーム全体でのスケジュール共有など、使用シーンによって最適なツールは異なります。

用途に合わせた機能を持つツールを選ぶと、スムーズに業務を進めることができます。

  1. 求める機能が備わっているかどうか

日程調整ツールには、シンプルなスケジュール管理機能から、詳細なレポート作成や自動リマインド機能など、さまざまな機能が搭載されています。例えば、複数の候補日を提案できる機能や、参加者が多い日を自動で表示する機能など。

自分が必要とする機能がすべて揃っているかを確認してから選びましょう。

  1. 費用設定が適切かどうか

無料で使えるツールと、月額料金が発生する有料ツールがありますが、機能が充実すれば値段も上がります。自社のビジネス規模や予算に合った価格帯を選びましょう。

無料プランでも十分な機能を持つツールもあるため、まずは無料版を試してみて、必要に応じて有料プランに移行するのも一つの方法です。

  1. 連携できるカレンダーやツールは十分かどうか

GoogleカレンダーやOutlookなど、既に使用しているカレンダーアプリやビジネスツールと連携できるかどうかも重要なポイントです。連携機能が充実しているツールであれば、既存のシステムをそのまま活用でき、二重入力の手間を省けるため、業務効率がさらに向上します。

  1. 複数のデバイスに対応しているかどうか

パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットなど、複数のデバイスでアクセスできると、より使いやすいです。外出先や移動中でもスケジュールを確認したり、調整したりできるツールを導入すれば、業務効率化に繋がりますよ。

ミーティングの日程調整ができるサイトはあるの?

ミーティングの日程調整を効率的に行えるサイトやツールは多数存在します。代表的なものには、「調整さん」「TimeRex」そして最近注目されている「スケコン」があります。

これらのツールは、参加者全員の空き時間を集約し、最適な日時を自動的に提案してくれるので、メールのやり取りや電話連絡による煩雑な調整作業を大幅に削減できるでしょう。

無料で利用できるものから、機能豊富な有料版まで、ニーズに合わせて選びましょう。

調整さんとTimeRexの違い

「調整さん」と「TimeRex」は、どちらも人気の日程調整ツールですが、機能や使い勝手にが異なります。

調整さんは、シンプルな操作性が特徴で、「イベント名・候補日程・備考欄」を入力すれば日程調整フォームが作成可能。URLを共有すれば参加者全員が空いている日時を簡単に見つけられます。

特に、社内会議や友人との集まりなど、手軽に使えるのが強みです。

TimeRexは、ビジネス向けに設計されておりGoogleカレンダーやOutlookと連携し、日程調整を行います。あとから調整された予定は自動でカレンダーと連携し追加するため、ダブルブッキングする心配もありません。

また、リマインド機能も搭載されているので打合せや会議の多いビジネスマンにおすすめです。

登録不要で無料で使える日程調整ツール

登録不要・無料で使えるツールは、設定や操作がシンプルで扱いやすい点が魅力です。おすすめの使い勝手の良い日程調整ツールを2つ紹介します。

1.調整さん

調整さんは、無料で簡単に使える日程調整ツールとして有名です。登録不要で、イベント名や候補日程を入力するだけで調整フォームを作成し、URLを送るだけで簡単に共有可能。

無料会員登録をすると、調整内容やメンバーの保存が可能で、利便性が高まります。シンプルで直感的な操作が特徴で、ユーザー数2,500万人以上の信頼性を誇ります。

2.アテンダー

アテンダーも、登録不要・無料で使える日程調整ツールです。1対1の調整からグループ調整まで対応、Googleカレンダーなど複数のツールと連携して予定の管理が可能です。

今後の機能追加も期待が高く、既存のシステムとの統合を重視するビジネスパーソン注目のツールです。

まとめ

今回紹介した日程調整ツールは、スケジュール調整を効率化し、業務の手間を大幅に削減できます。

無料ツールはシンプルで使いやすく、有料ツールはスケジュール管理や自動リマインドなどの機能が充実しているのが魅力です。日程調整ツールを導入する前に、自社の規模や業務内容に合うかどうか確認してくださいね。