【使いこなし術!】インタビューメーカーの録画面接でオンライン面接を充実させよう

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株式会社スタジアム(本社:東京都港区、代表取締役兼CEO 太田 靖宏)は、Web面接・録画面接システム「インタビューメーカー」にて新機能「ノイズキャンセリング」「背景設定」のリリースを発表しました。
この新機能により、自分の声以外の音を他の参加者に聞こえづらくすることができ、背景も任意で設定できるため、周囲の環境に左右されず「どこからでも」Web面接に参加することができます。
そのため、録画面接やWeb面接をクリアに行うことができ、人事業務やリモートワークがさらにスムーズになるでしょう。
今回はインタビューメーカーにてアップデートされた、録画面接に役立つ新機能について詳しく解説します。


*:「ノイズキャンセリング機能」イメージ

「インタビューメーカー」とは?
2016年5月にサービスを開始し、導入社数2,700社*を超えるWeb面接特化システム。採用面接をオンラインで実施するために必要な機能を提供している。豊富な導入実績に基づいた、充実したサポート人員体制もポイント。2021年2月に実施した日本マーケティングリサーチ機構による調査では、Web面接ツールの5部門で2年連続顧客満足度No.1を獲得している。
*:全プラン (無料プランを含む) の累積申込件数[提供機能一例] ・Web面接(複数人面接にも対応)
・録画面接(自己アピール動画の提出によりエントリーシート以上の見極めを実現)
・im AIエクスプレス選考 Powered by ExaWizards
(録画面接と適性検査の選考プロセスをAIに学習させることで高速化・高度化を実現)
・説明会/セミナー開催(最大200名~1,000名規模のライブ説明会の開催が可能)
・面接官クラウド研修(時間・場所の制約がないロープレ研修をオンラインで提供)
・適性検査「SPI-3連携」(受検の依頼や、受検結果の確認が可能)「インタビューメーカー」サイト:https://interview-maker.jp/

インタビューメーカーとは

インタビューメーカーとは、株式会社スタジアムが提供する録画面接・Web面接システムです。
主にオンラインでの採用面接をより効率化するための機能が揃っており、ブラウザからシステムにアクセスするだけで、簡単にWeb面接や録画面接を開催できます。
さらに面接だけでなく、求人への応募受付・日程調整、選考状況の管理まで、人材採用におけるあらゆるアシストが可能なツールです。
オンラインでの面接を開催予定であれば、インタビューメーカーの導入を検討するのも良いでしょう

インタビューメーカーの録画面接機能とは

インタビューメーカーのなかでも、当記事で特に注目したいのが、録画面接機能です。
録画面接とは、あらかじめ企業が用意した質問に対して、応募者に動画で回答してもらい、応募書類などと合わせて送付する選考方法を指します。
簡単であらかじめ決めた質問であれば日程調整して面接するよりも効率的なため、応募者が多い企業でも利用しやすく、より人事の負担を減らすことにも繋がるでしょう。
しかし、録画面接はそれほど浸透した選考方法でないことも事実で、録画や動画データの送付に不慣れな応募者も少なくありません。
そこで、応募者の戸惑いや応募に付随する負担を減らすため、インタビューメーカーの録画面接機能が役立ちます。
インタビューメーカーには、応募者が簡単に動画を録画・送付するための録画面接機能が備わっています。
録画面接の実施に際して、インタビューメーカーを活用することを合わせて伝えれば、応募者にもスムーズに選考フローに参加してもらえるでしょう。

インタビューメーカーの録画面接に追加された機能

インタビューメーカーの録画面接機能は、ただ録画して書類などと合わせて送付できるだけではありません。
録画面接機能には、以下の機能が追加されています。

・ノイズキャンセリング機能
・背景設定機能

ノイズキャンセリング機能を活用すれば、自分の声以外の音が録画した動画で除去されるため、雑音の多い場所で録画しても応募者が話す声がクリアに聞こえます。
この機能は録画面接に参加する応募者に役立つことはもちろん、面接官や人事担当者も利用できるため、録画面接以降のWeb面接やオンライン説明会でも役立つでしょう。
ノイズキャンセリング機能が気になる方は、こちらの動画も合わせて参考にしてください。

<機能説明動画>
対して背景設定機能とは、背景を任意の画像に設定したり、ぼかしたりできる機能です。
この機能により、自宅の様子や背景の映り込みを気にすることなく面接に参加できます。
こちらも応募者・面接官いずれも利用できるため、リモートワーク中の面接官も開催場所を気にせずWeb面接を開催できるでしょう。

インタビューメーカーの録画面接の流れ

インタビューメーカーを活用した録画面接の流れについて解説します。
応募者視点から見た録画面接に参加する流れを把握しておきたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

端末環境・通信環境を確認する

インタビューメーカーでは、録画面接動画の撮影に際して、以下の環境を推奨しています。

・Wi-Fiに接続する
・有線イヤホンを利用する(Bluetoothイヤホン非推奨)
・アプリをインストールする(スマホから参加する場合)

以上の項目を確認したうえで、録画面接に参加します。

録画面接の案内メールを確認しURLを開く

採用担当者はあらかじめ録画面接の質問・流れを設定し、応募者のメールアドレスに録画面接の案内メールを送付します。
メールには、面接専用のURLと参加に必要な予約番号が記載されています。
応募者は案内メールを確認し、記載されたURLからのみ録画面接に参加できるため、事前に案内メールが届くことを告知しておきましょう。
記載URLにアクセスし、登録メールアドレスと予約番号を入力したら、録画面接会場にログインできます。

注意事項を確認して開始ボタンを押す

ログインすると、まず採用担当者が設定した録画面接の受付期間と、インタビューメーカーの利用方法が表示されます。
それらの注意事項を確認したうえで、ページ最下部の開始ボタンを押せば、録画面接は開始です。

質問を確認して録画ボタンを押し録画を開始する

開始すると質問が表示され、その下部に録画ボタンが現れます。
質問内容を確認し、動画で話すことが決まったら録画ボタンを押して録画面接動画を撮影します。
撮り終わったら登録ボタンを押して、次の質問に対しても同様に回答しましょう。
なお、登録ボタンを押すだけでは動画は採用担当者に送付されません。
また登録ボタンとともに撮り直すボタンも設置(上限回数設置可)されるため、アクシデントがあった場合は撮り直しが可能です。

録画した映像を確認し問題が無ければ提出

すべての質問に回答すると、最終確認画面にて自分が録画した動画を確認できます。
応募者はその動画を確認し、問題がなければ提出します。
なお、一度提出すると再回答や削除はできないことがアナウンスされるため、念入りな最終確認のうえ録画面接動画を提出することが可能です。

インタビューメーカーの録画面接を導入して人材発掘に役立てよう!

インタビューメーカーを活用した録画面接について解説しました。
録画面接は、ノイズキャンセリング機能・背景設定機能も追加され、より応募者がスムーズに参加できる機能が揃っています。
日程調整することなく、応募者の好きなタイミングで質問に回答してもらえるため、採用面接を効率化したいと考えている方は、ぜひ導入を検討してみてください。
また、録画面接による選考を済ませたら、次は対面での面接やオンライン面接でリアルタイムで応募者と話す機会を持ちましょう。
採用面接では日程調整の自動化ツールが役立ちます。
日程調整ツール「スケコン」はAIによる日程調整の自動化が可能なため、採用フローの効率化を目指している方は、合わせて導入してみてください。