日程調整ツールが6種類のサービスと連携するイメージ
この記事でわかること読了目安 約4分
  • 連携は6種類に分けて考える
  • 連携を選ぶときの3つの注意点

日程調整ツールを比べるとき、多くの人は料金と機能を見ます。しかし実際に使い始めてから効果を左右するのは、すでに使っている道具とどこまでつながるかです。連携が足りないと、結局どこかで人が転記することになり、自動化したはずの工数が戻ってきます。

この記事では、日程調整ツールの連携を6つに分類し、それぞれ何のためにつなぐのか、選ぶときに何を確認すべきかを整理します。

連携は6種類に分けて考える

カレンダー・Web会議・チャット・顧客管理がつながるイメージ
分類 つなぐ相手 解決すること
カレンダー Googleカレンダー/Outlookカレンダー 空き状況の取得とダブルブッキング防止
Web会議 Zoom/Microsoft Teams/Google Meet 確定時のURL自動発行
ビジネスチャット Slack/Chatwork 調整依頼と確定通知を業務の場に流す
顧客管理 Salesforce など 商談・面談の記録を自動で残す
メール配信 blastmail など 案内メールから直接予約へつなぐ
サイト埋め込み 自社サイト/LP/フォーム 問い合わせを待たずに予約を取る

1. カレンダー連携(すべての土台)

これが無いと日程調整の自動化は成立しません。確認すべきは読み取りだけか、書き込みまで対応するかです。読み取りのみだと、確定した予定を自分でカレンダーへ入れ直すことになります。

複数のカレンダーを併用している人は、すべてを空き判定の対象にできるかも重要です。プライベート用のカレンダーが判定から漏れると、そこにダブルブッキングが起きます。

2. Web会議連携

日程が確定した瞬間にWeb会議のURLが発行され、双方のカレンダーに入る状態が理想です。ここが手作業だと、確定から案内までにタイムラグが生まれ、URLの送り忘れも起きます。

Zoom(ズーム)・Microsoft Teams(マイクロソフト チームズ)・Google Meet(グーグル ミート)の連携手順はスケコンを活用したオンラインMTGの連携方法にまとめています。

3. ビジネスチャット連携

社内のやり取りがチャットに移っている組織では、調整の依頼と確定通知もチャットに流すほうが自然です。メールを見ない人にも届きます。

Slack(スラック)・Chatwork(チャットワーク)との連携方法は『Schecon』が「Slack」「Chatwork」の連携方法で解説しています。ツールごとの特徴を比べたい場合はビジネスチャット徹底比較15選もあわせてどうぞ。

4. 顧客管理システムとの連携

営業の現場では、商談の日程が決まった時点で顧客管理システムに記録が残ることに価値があります。訪問実績の入力漏れがなくなり、活動量の把握が正確になります。

スケコンはSalesforce(セールスフォース)との連携に対応しています。手順はスケコンとSalesforceを連携させて日程調整する方法を参照してください。

なお、日程調整ツールがどのシステムに対応しているかは製品ごとに大きく異なります。「連携できるはず」で導入を決めず、必ず公式の対応一覧で確認してください。自社が使っているシステムが対象外だった、というのは導入後に最も起きやすい失敗です。

5. メール配信サービスとの連携

セミナー案内や定期配信から、そのまま予約へつなげる使い方です。案内を読んだ熱が冷めないうちに枠を押さえてもらえるので、日を置いて連絡するより成約率が上がります。スケコンはblastmail(ブラストメール)との連携に対応しており、スケコンとblastmailを連携させてビジネスに活かす方法で手順を解説しています。

6. 自社サイトへの埋め込み

問い合わせフォームで受けてから折り返す運用は、どうしても半日〜1日のロスが出ます。サイト上で直接時間を選んでもらう形にすると、そのロスがなくなります。無料の道具で代替する方法としては日程調整をGoogleフォームで行う方法もありますが、空き状況の反映までは自動化されない点に注意してください。

連携を選ぶときの3つの注意点

  • 今使っている道具から逆算する … 連携数の多さではなく、自社が使うものが入っているか
  • 料金プランの条件を見る … 連携が上位プラン限定になっている製品がある
  • 相手側の負担を確認する … 回答に会員登録が要る製品は、社外向けだと使ってもらえない

製品ごとの違いは日程調整ツールおすすめ比較36選で整理しています。

まとめ

日程調整ツールの連携は、カレンダー・Web会議・チャット・顧客管理・メール配信・サイト埋め込みの6分類で見ると、自社に必要なものが判断しやすくなります。連携の数を競うのではなく、人が転記している工程がどこかを探し、そこを埋めるのが正しい選び方です。

スケコンはGoogleカレンダー・Outlookカレンダー、Zoom・Microsoft Teams・Google Meet、Slack・Chatwork、Salesforce、blastmail、自社サイトへの埋め込みに対応しています。まずは、いま自分が手で転記している工程を1つ書き出すところから始めてみてください。

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