Outlookの予定表が表示されない・共有できないときの対処法|原因の切り分け手順
この記事でわかること読了目安 約8分
  • Outlook予定表が表示されない原因最初に見るべきチェック箇所
  • outlookカレンダーを共有できない主な原因はアクセス権限にある
  • outlookカレンダーにアクセスできるものの参照できない場合の対処法
  • outlookカレンダーの共有の問題を解決するポイント
  • WEBでの日程調整に悩んだら「スケコン」の活用もおすすめ!

Outlookの予定表が見えないとき、原因はだいたい次の3つに分かれます。

  1. アクセス許可が足りない(そもそも見る権限がない、または権限が浅い)
  2. 表示のチェックが外れている(権限はあるが、画面に出す設定になっていない)
  3. 同期が追いついていない(設定は正しいが反映待ち)

やみくもに設定を触るより、まず Outlook on the web(ブラウザ版)で見えるかどうかを試すのが近道です。ブラウザで見えるならアプリ側の問題、ブラウザでも見えないなら権限の問題、と一発で切り分けられます。

この記事では、この切り分けを起点に、それぞれの原因ごとの対処法を説明します。

Outlook予定表が表示されない原因最初に見るべきチェック箇所

Outlookカレンダーが表示されないときに見るべきチェック箇所は4つあります。

  • Outlook on the webで表示されるか確認する
  • 予定表を誤って削除していないか確認する
  • 表示設定の確認をする
  • アクセス許可を確認する

それぞれについて詳しくみていきましょう。

Outlook on the webで表示されるか確認する

表示されない原因が設定にあるのか、アプリにあるのかを確認する必要があります。

まず設定を確認するため、ブラウザよりOutlookカレンダーへアクセスします。

Outlookを検索し、トップ画面から「サインイン」をクリック。

Outlook on the webで表示されるか確認する

メールアドレスを入力し、「次へ」をクリックします。

Outlook on the webで表示されるか確認する

設定したパスワードを入力し「サインイン」をクリック。

Outlook on the webで表示されるか確認する

サインインの状態を維持するかを確認されるので、学校や会社などの共有パソコンやOutlook on the webを常時利用しないのであれば「いいえ」を選択しておきましょう。

自分しか使用しないパソコンやOutlook on the webを常時利用する場合は「はい」を選択しておくと今後サインインが不要になるため便利です。

Outlook on the webで表示されるか確認する

Outlookの画面が開いたら、左側の予定表のアイコンをクリックします。

その後、左下に表示したい相手の予定表が表示されているかを確認。

予定表の数が多い場合は「すべて表示」をクリックすると確認できます。

Outlook on the webで表示されるか確認する

予定表を誤って削除していないか確認する

予定を作成していて、誤って削除してしまった場合、Windowsであれば「ctrl+Z」、macであれば「command+Z」で戻せます。

また、予定を削除した際は、以下のような表示が一定時間表示されるので、「元に戻す」をクリックすると戻すことが可能です。

予定表を誤って削除していないか確認する

あわせて、「メール」「削除済みのアイテム」を見れば、こちらの残っている予定であれば復元できます。

予定表を誤って削除していないか確認する

ただし、すべての予定を復元できるわけではないので注意が必要です。

表示設定の確認をする

以下の画像の「>」の部分をクリックします。

表示設定の確認をする|outlookカレンダーが共有できない時の対処方法

すると、以下のように表示が展開されて確認できるようになります。

表示設定の確認をする|outlookカレンダーが共有できない時の対処方法

アクセス許可を確認する

相手のアクセス許可について確認します。

左下の予定表の横にある「…」をクリックして表示された「共有とアクセス許可」を選択。

アクセス許可を確認する|outlookカレンダーが共有できない時の対処方法

共有したい相手のアクセス権限が確認できます。

アクセス許可を確認する|outlookカレンダーが共有できない時の対処方法

outlookカレンダーを共有できない主な原因はアクセス権限にある

outlookカレンダーを共有できない主な原因はアクセス権限にある

outlookカレンダーの共有のトラブルの原因として、さまざまな設定ミスが絡んでいる可能性が挙げられます。
トラブルに見舞われたときは、起きている事象とともにエラーメッセージの内容からトラブルの原因を推察し、適切な設定に変更すると解決を目指せるでしょう。
outlookカレンダーを共有した最初の段階で発生するトラブルの1つが、予定表が他のユーザーのデバイスに表示されないことです。
また、カレンダーが表示されたとしても、クリックして開こうとしたときに以下のエラーメッセージが出て、共有したカレンダーを閲覧できない事象もよく見受けられます。
  • フォルダーが表示できません。指定されたフォルダーの場所にアクセスできません。処理が失敗しました。オブジェクトが見つかりません。
  • フォルダーを展開できません。クライアントの処理が失敗しました。
これらのトラブルは、アクセス権限が付与されていないことに起因するものがほとんどです。
アクセス権限は予定表だけでなく、メールのルートフォルダにも設定する必要があります。
具体的なアクセス権限の設定方法についてご覧ください。
  1. outlookのナビゲーションウィンドウを表示させた状態で、受信フォルダの1つ上の行にあるメールボックスの最上位を右クリックし、選択肢の中から「データファイルのプロパティ」を選びます。
  2. 別ウィンドウが開くので、「アクセス権限」のタブをクリックし、「追加」を選んで閲覧を許可したいユーザーを選択して「OK」をクリックします。
  3. 追加したユーザーを選択した状態で、「フォルダの表示」にチェックを入れて「OK」をクリックすると、メールのルートフォルダの設定は完了です。
  4. ルートフォルダのアクセス権限設定が終わったら、その下の方に表示されている「予定表」を右クリックし、「プロパティ」を選びます。
  5. 「追加」をクリックして、閲覧を許可したいユーザーを選択し「OK」ボタンを押します。
  6. 「アクセス許可レベル」でふさわしい権限設定を行った後に「OK」をクリックします。

以上の手順でアクセス権限を変更し、共有したい側とされる側両方のoutlookを再起動すると、カレンダーが見えない、共有できないといった問題を解消できます。

相手にoutlookカレンダーを共有してもらうための依頼手順はこちらで解説!

outlookカレンダーにアクセスできるものの参照できない場合の対処法

outlookカレンダーにアクセスできるものの参照できない場合の対処法
アクセス権限の設定を適切に行い、共有できたものの、予定を参照したり編集できないといったトラブルは発生しえます。
例えば、グループスケジュールで、他のユーザーの予定の詳細が表示されず、塗りつぶされているだけのことがあります。
これは、予定表のアクセス権限を「参照者」以上に設定していないことが原因です。
閲覧者が予定表の内容まで確認できるようにするには、少なくとも「参照者」の権限を付与する必要があります。
また、「空き時間情報を利用できません」というエラーメッセージが表示され、outlookカレンダーが参照できないケースも見受けられます。
これは、予定表の公開期間内に、カレンダーの所有者の公開予定が未入力であることや、共有情報を管理するサーバーの更新間隔が長すぎることが原因と考えられます。
このトラブルを回避するには、以下の手順でアクセス権限を設定する必要があります。

所有者が予定表に今日の日付で適当な予定を入力し、予定表の公開方法を「予定あり」にします。

更新時間の設定について、「ファイル」タブから「オプション」をクリックし、「予定表」から「予定表オプション」を開いて「空き時間オプション」を選択します。

「サーバー上の空き時間情報を更新する間隔」を1分など短い時間に設定して「OK」をクリックすると、最新情報を共有できないといったトラブルを避けられます。

加えて、グループで共有したoutlookカレンダー内のアイテムをクリックしてもポップアップされないケースもあります。
これは、予定表の所有者から「参照者」以上の権限が付与されていないか、トラブルが生じている側のパソコンの設定が関係しています。
  1. パソコンの設定の問題であれば、outlookで「ファイル」から「オプション」に遷移し、「予定表」を開きます。
  2. 予定表内で「スケジュールアシスタント」の「予定表の詳細をポップヒントに表示する」にチェックを入れると、参照者以上の権限を持っている方は問題を解決できるでしょう。
それでも問題が続く場合は、アプリケーションの再起動やグループカレンダーの所有者によるアクセス権限の見直しを行ってみてください。

outlookカレンダーの共有の問題を解決するポイント

outlookカレンダーの共有の問題を解決するポイント
リモートワークが当たり前になった現代では、outlookカレンダーはなくてはならないコミュニケーションツールになっています。
outlookカレンダーの共有トラブルを避けるには、アクセス権限を適切に設定することが大切です。
アクセスする人の権限を「参照者」以上に設定し、予定表だけでなくメールのルートフォルダの設定を行うことがポイントです。
トラブル時に表示されるエラーメッセージは、問題解決のカギになります。

またoutlookアカウントを使ったカレンダー共有に手間取った場合、複数の設定について見直す必要があり、ときには手間取ってしまう場合もあるでしょう。

またoutlookカレンダーを使用しているメンバー同士でしか共有できないため、outlookユーザー以外と予定共有したい場合は、日程調整ツールを活用するのもおすすめです。

WEBでの日程調整に悩んだら「スケコン」の活用もおすすめ!

手軽に予定共有したい方におすすめなのが、AIコンシェルジュ搭載の日程調整ツール「スケコン」です。

スケコンは搭載されたAIコンシェルジュが連携したWEBカレンダーの情報をもとに予定を管理し、日程調整の候補日となる空き時間も自動抽出します。

  1. outlookカレンダーと連携してカレンダー情報を抽出
  2. outlookユーザー以外とも簡単に予定共有
  3. 日程調整で確定した予定は連携カレンダーに自動記入

スケコンはoutlookアカウントでログインすることで簡単にカレンダー連携でき、連携したカレンダー情報をもとに簡単に予定共有や空き時間確認を済ませられます。

月8件まで日程調整できるフリープランから利用できるため、ビジネス・プライベート問わずカレンダー共有や日程調整にお悩みの方はぜひご活用ください。

まとめ

Outlookカレンダーはビジネスにおける予定共有に便利ですが、共有できない、参照できないといったトラブルが発生することがあります。

主な原因はアクセス権限の設定ミスで、予定表だけでなくメールのルートフォルダにも適切な権限の設定が必要です。

予定を共有しても参照できない場合は、「参照者」以上の権限が付与されているか、共有サーバーの更新間隔、クライアント側の設定を確認する必要があります。

予定が表示されない場合は、Outlook on the webでの表示、予定表の削除の有無、表示設定を確認しましょう。

予定共有には、スケコンが便利です。

スケコンはAIがOutlookカレンダーと連携し、空き時間の自動抽出や予定共有を簡単にします。

Outlookユーザー以外とも共有できるため、幅広い用途で活用できます。

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