こんにちは。スケコンマガジン編集部です。（「スケコンマガジン」はAIスケジュールサービス「スケコン」がお届けする「人と時」をテーマにしたWEBマガジンです。）
今日も知って得する・すぐに使える、普段のライフスタイルや仕事をより楽しむために役立つ情報をお伝えします。
今回ご紹介するのは、タスク管理ツール「jooto」です。
「jooto」とは、「今が見える安心感」をコンセプトとして作られたツール。
忙しい日々におけるタスク管理は、いかに効率よく行えるかが重要です。
「上手ににタスクを管理して今よりもっと生産性を上げたい」と考えている方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
jootoとは
Jootoは、クラウド型のタスク・プロジェクト管理ツール。
表示形式は、ふせんを貼ったり剥がしたりする感覚で使える看板方式で、直感的に操作ができるのが特徴です。
タスク管理や進捗管理をはじめ、メンバー同士のコミュニケーションやデータ共有など、安定して成果を出したいチームに心強い機能が揃っています。
jootoの特徴
jooto と他のタスク管理ツールにはどのような違いがあるのか、今回は3つに絞って解説していきます。
ガントチャートでタスクを見える化
jooto の最も大きな特徴は、ガントチャートでタスク管理が行える点です。
かんばん方式のチェックリストに加えて、ガントチャート機能で時間軸に沿ったタスク管理を行えます。
このかんばん方式とガントチャート機能があることで、jooto だけでタスク管理に加えてスケジュール管理も可能になります。
設定や操作も簡単です。タスクの期間を設定すると自動でガントチャートに反映され、スケジュールを俯瞰して把握できます。期限が迫ると色が変化して知らせてくれるため、たとえ期限や日程を勘違いしてても大丈夫。
タスクごとの期限変更や並べ替えも、ドラック＆ドロップで簡単に調節が可能です。
また、画面上部に表示されている「全てのタスク」では、「担当者」「フォロー」「期間」で絞り込みができ、個人や期間ごとにタスク把握が行えます。
ガントチャートを使うことで、プロジェクトを跨いで全タスクの進捗を把握可能になり、自ずとスムーズな進捗管理につながります。
部署・チームを跨いでも管理が可能
jooto では、部署やチームの垣根を越えて進捗状況がクリアになり、チーム全体的な動きが可視化されます。
例えば、全てのタスクに対してガントチャート機能がつけられていること。
これにより、タスク同士の関連性(達成したい目的に対してこのタスクがどう役立つのか)がわかるようになり、タスク共有の精度が向上します。
加えて、先述したフィルターを利用して見たいタスクを絞り込んだり、メンバー単位でタスク量を把握できたりする機能も含めると、ここまでの高い機能性は他ツールではあまり見られないものです。
またタスク単位でフォローすることができ、ダッシュボードで、自分だけが管理する「マイタスク」、チーププロジェクトの進捗管理状況が確認できる「プロジェクト」、その他フォローしたタスクなどがひと目で分かるようになっています。
GoogleカレンダーやSlack・Chatworkとの連携
jooto は単体でも十分優秀ですが、外部ツールとの連携で更に利便性が増します。
例えば、jooto スケジュール管理のGoogleカレンダーやビジネスチャットツールSlack、Chatworkとの連携が可能です。
jooto のガントチャートをベースに、Googleカレンダーでのスケジュール調整や、Slack やChatwork を使った円滑なコミュニケーションを行いましょう。
jootoのプランと料金
| 無料プラン | スタンダードプラン | エンタープライズプラン | |
| ユーザー数 | 4人まで | 1人追加ごとに課金 (4人まで無料) |
1人〜 |
| データ上限 | 1組織あたり100MB | 1ライセンスごとに5GB | 1ライセンスごとに10GB |
| 1ファイル上限 | 10MB | 300MB | 1GB |
| 機能 | 基本機能すべて | 基本機能すべて | 基本機能すべて |
| データエクスポート | 過去30日分 | 過去1年分 | 無制限 |
| 行動履歴 | 無制限 | 過去1年分 | 無制限 |
| ゲスト機能 | - | あり | あり |
| IP制限 | - | - | あり |
| シングルサインオン | - | - | あり |
| サービス品質保証 | - | - | あり |
| Jooto導入コンサル | - | - | あり |
| 料金 | 0円 | 1ライセンスあたり 500円/月 年額契約なら¥417/月※10名で使いたい場合： 6ライセンスの購入が必要です。 |
1ライセンスあたり 1,300円/月 年額契約なら¥980/月※10名で使いたい場合： 10ライセンスの購入が必要です。 |
jootoの料金プランはこちらの3つ。
最初にチェックすべきポイントは、ユーザー数とデータ上限です。必要な利用数を事前に確認してプランを選ぶといいでしょう。
全てのプランで利用できる「基本機能」とは以下の7つ。
- タスク管理機能
- 進捗管理機能
- ユーザー管理機能
- コミュニケーション管理機能
- 通知機能
- データ共有機能
- 外部連携機能
外部管理機能では、Googleカレンダー、Slack、Chatwork、CSVファイルにエクスポートが利用可能です。
プランは月ごとにいつでも変更が可能ですので、まずは使い勝手を確認する意味でも無料プランを利用してみると良いですね。
jootoの始め方
jootoの登録はとても簡単ですので、誰でもすぐに始めることができます。
登録に必要なのはメールアドレス、またはFacebook、Googleアカウントの連携でアカウントの登録がワンクリックで完了します。
【jootoのアカウント作成方法】
まずは、公式サイト：https://www.jooto.com/ にアクセスします。
画面右上の「まずは無料で体験してみる」、または「ログイン」クリックしログイン画面の下に表示される「まだアカウントをお持ちでない方はこちら」をクリックします。
すると下記のような画面が表示されます。
- メールアドレスで登録する場合は、「アカウント作成」ボタンより上部分を入力し、「アカウント作成」ボタンをクリック。
- その後、メールアドレスに「jootoアカウントのメール認証を行ってください。」という件名のメールが受信されるので、メール内の「Emailを承認」ボタンをクリック。
- Googleアカウント、もしくはFacebookアカウントで登録する場合は、どちらかを選択しログインします。
以上で新規のアカウント登録は終了し、ログイン後はすぐにダッシュボードの確認ができます。
jootoのタスク機能
jootoのタスク機能は、チームメンバーで作業を共有する場合に、進捗状況や全体の作業量などがパッと視覚的にもわかりやすく管理することができます。
タスクの追加
ではまず登録されているプロジェクトをクリックし、タスクを追加してきます。
［+タスクを追加］をクリックします。右上の「...」からでもタスクの追加ができます。
入力枠内にタスク名を入れます。（画像では「タスク1」と入力）＞［追加］ボタンをクリックします。
タスクが追加されました。
これでタスク登録完了です。
タスクの編集
次に登録したタスクの詳細を入れるため、赤枠内をクリックすると編集画面が表示されます。
こちらでタスクの情報を追加・編集することができます。
- タスク名：後でも編集可能で
- 期間を設定：開始日と締切日が設定
- 担当者追加：複数のユーザーを担当者に設定
- ラベル設定：チェックリストでタスクを細分化
- チェックリストの新規作成：チェックリストでタスクを細分化
- コメント：コメントの追記
- コメント欄内クリップアイコンからファイル添付も可能
ガントチャートで見える化
タスク機能と合わせて、ガントチャート機能を使うこともできます。
ガントチャートを使用することで、タスクと作業計画を視覚的に把握が可能となります。
使い方は簡単。既に入っているタスクの上の［ガントチャート］をクリックするだけでガントチャートが表示されます。
ガントチャートの主な使い方
- ［リスト］の色はリストの［メニュー］で変更可能
- タスクの移動はカーソルを合わせドラッグ＆ドロップで上下移動が可能
- ［とじる］アイコンで、「ラベル」「開始日」「締切日」は省略して表示することも可能
- 日付ごとにタスクを確認できる
- ［今日］ボタンですぐに本日の日付に移動できる
ガントチャート画面でもタスクの編集が可能です。チェックリストもガントチャート画面で確認ができるので、更に作業効率が上がります。
タスク機能とガントチャートを使いこなして、「見える化」を実現させましょう。
タスク管理に便利なjootoで業務効率化を
タスク管理の透明性は、結果的にチーム全体の業務効率化へつながります。
jooto をはじめ、上手くツールを利用してタスクを見える化していきましょう。
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