個人事業主・フリーランスの方がもらえる年金を増やす方法とは?

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2020年11月2日に書籍 『個人事業主・フリーランスの年金不安をなくす本』が刊行されました。

『個人事業主・フリーランスの年金不安をなくす本』(奥野文夫・著)

フリーランスで事業を営む方が、「社会保障(医療保険・年金等)」に不安や悩みを抱えていることは少なくありません。実際に以下のような悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。

  • 歳をとったときにもらえる年金が少ない。
  • 病気やケガをして仕事ができなくなったら、暮らしていけない。
  • 自分が亡くなった後、残された遺族のための保障が少ない。
  • 国民年金保険料や国民健康保険料が高い。

しかし、有利な制度、使えるしくみを知ることで、受給額は増やすことができます。

本書はまず、免除、猶予、追納、繰下げ、国民年金基金、付加保険料、任意加入、イデコといったあらゆるしくみを使い、個人事業のままで年金を増やし保険料を節約する方法を解説します。

さらに進んだ方法として、個人事業を残したままミニマム法人を設立し厚生年金に加入することで、保険料を増やさずに年金額を増やす方法を解説。その場合、医療保険も健康保険に変わり、医療保障も充実します。また、一定所得の下で、「個人事業」と「個人事業+ミニマム法人」の社会保険料、税金、年金給付がどう変わるか、詳細に比較しています。

本書に掲載されているのは50歳からでも間に合う方法ばかり。「年金はアテにならない……。」と考えている個人事業主・フリーランスの方に手に取っていただきたい一冊です。

書名:『個人事業主・フリーランスの年金不安をなくす本』
著者:奥野文夫
定価:1,500円(税別)
判型:A5判
頁数:192頁
ISBN:978-4-426-12654-4
発行日:2020年11月2日

【目次】
第1章 個人事業のまま老齢年金給付を増やす方法
第2章 個人事業のまま傷病手当金や障害・遺族年金を増やす方法
第3章 個人事業のまま保険料を節約する方法
第4章 個人事業+ミニマム法人とはどんな方法か?
第5章 個人事業+ミニマム法人にするメリットとは?
第6章 ミニマム法人設立の費用や手間と注意すべき点
第7章 よくある質問Q&A


フリーランスの年金はどうなる?国民年金の基礎・将来の資金の増やし方

【参考】フリーランス新法とは?フリーランスを保護するための法改正を詳しく解説弁護士予約サービス『カケコム

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